YouTubeに動画をアップロードしている時に、
全然アップロードが進んでくれない時ってあるんじゃないかな?

待てど暮らせどアップロードが完了せず、
そのままパソコンの前で居眠りしてしまった!って経験とか、君は無い?

実はYouTubeにアップロードした動画が中々アップロードできない理由は、
あまり複雑な理由ではないんだ。

せっかく撮った動画をサクサクとアップロードできるように、
その主な原因と解決方法を教えておくよ! 

まず確認!ネット接続・ファイル形式などは大丈夫?

まず、そもそものアップロードに必要な状態が揃っているか、
きちんと確認してからアップロードしなきゃね!

インターネット回線は繋がっている?

時々ネット回線が途切れることもあるから、気を付けよう!

Wifiを使っている場合は、安定した速度確保のために、
できればスマホのデザリングよりも自宅Wifiがおススメだよ。

動画のファイル形式は正しい?

YouTubeに動画をアップロードするためには、対応しているファイル形式
アップロードしなきゃ、受けつけてももらえないよね?

YouTubeに動画をアップロードできるファイルは以下のファイル形式だ。

  • .MOV
  • .MPEG4
  • .AVI
  • .WMV
  • .MPEGPS
  • .FLV
  • 3GPP
  • WebM

以上2つの基本確認がクリアしていたかな?

じゃあ早速、本題に入っていくよ~!

YouTubeサーバーとの接続が原因の場合

まず、YouTubeへのアップロードが集中していたら、サーバーが混雑していて
中々処理できないことがある。 
この場合、待つしかない

ただ待っているのも時間がもったいないし、
気づいたらYouTubeへのアクセスが途切れてタイムアウトしていた

なんてことになるのも困るから、こんな裏技(?)情報を教えておくよ!

YouTubeとの接続をタイムアウトさせない方法

今アップロードしているウィンドウやタブとは別に、
「新しいタブ」か「新しいウィンドウ 」で、何か他のYouTube動画を再生しておく

案外この方法で、アップロード自体もぐんぐん進むようになるケースもあるそうだ。

YouTubeに溜まったキャッシュをクリアする

YouTubeでは、閲覧データや検索履歴が一時ファイルとして溜まっていくよね。
そのキャッシュを削除することで、サーバー接続が重くなることも防げるよ。

僕の講座の記事を参考にしてみてね!
YouTubeサーバーとの接続が切断され動画見れない原因&解決法

ブラウザによる原因の場合

 パソコンの動作自体が重くなって、パフォーマンスが低下していたり、
重いファイルを扱うのに時間がかかる場合だ。

バックグラウンドで動いているアプリケーションを終了する

例えば、大容量のデータを同期するオンラインストレージクラウドサービスなど、
バックグラウンドでデータをやり取りしているアプリケーション
一旦終了させたほうが無難だね。

 

ブラウザのキャッシュのクリアをする

ブラウザに溜まったデータが大きすぎて、動作が遅いこともよくある。

こういう時はブラウザのキャッシュをクリアしよう!

ブラウザのキャッシュクリアは、
それぞれのブラウザで若干方法が違うから、以下のページを参考にしてみてね。

ブラウザを異なるものに変える

君はどのブラウザでYouTubeを見ているかな?

YouTubeを提供しているのはGoogleだって、知ってるかな?
だから一番のおすすめは、Googleが制作したブラウザ、GoogleChromeを使う事だね!

セキュリティレベルを下げる(要注意!)

場合によっては、インターネットのセキュリティ設定が厳しすぎて、
アップロードできないってことがある。

また、ウイルス対策ソフトで、通常と違う大容量データのやり取りをすると、
自動的に接続を遮断してしまう設定もある。

こういったセキュリティやウイルス監視の設定を一時的に下げたり停止することで、
アップロードができることもあるんだ。

ただしアップロードが完了したら、必ず設定を元に戻すことが大事だ!

パソコンやブラウザの再起動

何だか色々やったけど、これといって解決しないとか、
色々設定変えるのが難しい、とか、面倒だとか…

そういう時は、ブラウザ不具合を一挙に解決する「ブラウザの再起動」か、
パソコンの不具合を一挙に解決する「パソコンの再起動」だね!

今回、解決方法として再起動を一番最後にしておいた理由は、
再起動することでYouTubeとの接続が中断してしまうからなんだ。

そんな時のためにも、次の項目は要チェックだよ!

アップロードが中断して、アップロードしなおす時の注意点

アップロードが長すぎて、放置している間に途中で接続が中断してしまったり、
パソコンを閉じなきゃいけない時間が迫ってきたり、
再起動して接続を中断させてしまったり。

そんな時に、注意点が二つある。

中断した場所からアップロードできる方法から試す

YouTubeでは、24時間以内なら中断したところからアップロードを再開できるんだ。
YouTubeのアップロード画面に戻って試してみてね!
そうすることで、効率的に時間を節約できる!

これが上手くできなかったら、新たにアップロードし直す方が賢明だ。
アップロードできなかった動画を削除してアップロードしなおす時の注意点を
教えよう。

動画ファイル名、または内容を変更してアップロード

YouTube側のキャッシュに、何らかでアップロードができない動画として残っていると
何度繰り返しても、その動画は受け付けてもらえないことがある。

アップロードをやり直す場合は、PC内の動画ファイル名を変更する事

それでも、「拒否されました(重複アップロード)」のようなエラー表示が出たら、
ファイル名変更だけではだめだから、
例えばほんの少し動画の時間を変更したり、編集したりして、
圧縮率や長さを変えるんだ。

これで「別物の動画」が出来上がる。
その動画ファイルに変更すればアップロードできるはずだ。

編集後記

どう?無事アップロードは完了したかな?

YouTubeで動画がアップロードできない理由は、
YouTubeサーバーとの接続か、パソコン(主にブラウザ)が重いことが
主な原因ということだ!

その他の、セキュリティに関する原因の場合は、
変更した設定を元に戻すことを絶対に忘れないでね!

そして、YouTubeに動画をアップロードするときには、
規約に沿った動画であるか確認が必要だったね。
( 参考:YouTubeで広告収入得るなら確認必須の規約・禁止事項まとめ )

違法動画を配信する立場にならないように気を付けようね!