君はYouTubeで、公式で映画を有料配信してるのを知ってるかな?

レンタルにいかなくても、
いつも観ているYouTubeで映画やテレビ番組を
安心して視聴できるなんて嬉しいよね!

それに、一部の映画は、無料配信されていることもある。
でも中には、違法アップロードされて、無料で見れてしまう映画もある。

違法アップ映画は、どうやって見分けるのか?
正規の購入方法についても含めて、解説していこう。

購入方法

1:下準備

まずはYouTubeの有料映画を購入するには、
GoogleWalletを有効にしているYouTubeアカウントが必要だ。
YouTubeアカウントを作成して、GoogleWalletを登録しよう。

2:購入方法

YouTubeで有料・無料のフルバージョン映画を配信している
映画チャンネルにアクセスしよう!

図1

YouTube映画

ここでは、新作(¥400~)旧作(¥300~)無料の動画が配信されているよ!

次に、購入したい映画をクリックすると再生画面に移動するから、
その再生画面上、またはページ右側にある価格ボタンをクリックしよう!

図2

すると、動画の画質を選ぶボタンが出現するから好きな方を選択しよう。
通常画質とHD画質とでは値段が違うんだね!

図3

左下の「プロモーションコードを入力」は、GoogleやGoogleサービスから
プロモーションコードが送られている場合に、そのコードを入力する欄だ。

すると決済の最終画面に移動する。
支払方法を選択して、購入ボタンをクリックしよう!

図4

これで決済が完了し、購入確認メールが届くよ。
購入した動画は購入履歴 にも表示される。

違法映画を見分ける方法

映画の本編というのは、当然ながら著作権がある。

ということは、公式サイトから配信されていない無料映画には
違法アップロードされた映画も含まれているんだ。

YouTube側も、映画の違法アップには特に厳しく削除対応しているようだけど、
それでも見つからず、削除されずに残ってしまっている場合もあるんだ。

(関連記事:YouTube:著作権違反の違法動画がなぜ見れる?逮捕されない?

その見分け方についてだけど、
通常のYouTube動画を観る際には、そのチャンネルが安全な(認められた)チャンネルかを
以下のマークで確認する方法がある。

図5

チャンネルトップページや動画再生画面に表示される、
チャンネル名の横にあるグレーの「確認バッヂ」だ。

ただし、このバッヂの困ったところは、
チャンネル登録者の意向や申請がないチャンネルにはついていなかったり、
「Google+ID」と接続されているかどうかに関係していたり…

つまり、バッヂがついていない公式映画サイトも勿論あるということなんだ。
超有名な映画会社のYouTubeチャンネルで、バッヂがついていないチャンネルは沢山ある。

じゃあ、どうやって見分けたらいいんだろう。

まず大きな見分け方の1つとしては
ブランドロゴ」「公式サイトへのリンク」「正式なチャンネル名」だ。

例えば「SonyPicturesJapan」という公式のチャンネルがある。
実際の会社名や製品名を、そのまま付けているチャンネルの多くは
ブランドの公式チャンネルだ。

でも、「SonyPicturesJapan映画まとめチャンネル」
というチャンネル名があったとしたら、それはちょっと怪しいかもしれない。

でも、ロゴの不正使用、勝手なサイトへのリンク、紛らわしいチャンネル名もあるだろう。

じゃあ、何で判断したらよいか。

今のところ、
「YouTube映画チャンネル」で公開されている映画(またはチャンネル)を見るのが
一番安全だろうね。

もしくは、そのチャンネル名で検索してみることで、
他のサイトの情報から、本当に公式チャンネルかどうかを確かめることもできるだろう。

編集後記

どうだったかな?

YouTubeに映画を無料、または有料で配信しているチャンネルがあることを
まだ知らない人は多いと思うけど、
数ある映画配信やレンタル店に並んで、YouTubeでも映画を購入できるのは
YouTubeファンにとっては嬉しいことだと思うナ!

ただし、購入といってもレンタルビデオなどと同じで「視聴有効期限」がある。
また、対応画質も映画タイトルや視聴環境によって違いがあるから、
詳しくは映画とテレビ番組~YouTubeヘルプ~ を参考にしてみてよね。