君はYouTubeで動画のスクリーンショットを撮る事があるかな?
ブログに動画の一場面を紹介したり、説明を加えて画像として貼り付けたり
使い方は色々あるよね!
パソコンのPrintScreenキーやAndroid、iPhoneでの端末ボタンでの撮影よりも
簡単で編集も楽にできる方法は、ソフト・アプリ・アドオンを使う方法だ。
そこでスクリーンショットを撮るために、
おすすめのソフト・アプリ・プラグイン等を紹介しよう!
目次
スクリーンショット:おすすめフリーソフト3選
screenpresso
Screenpresso: The Ultimate Screen Capture Tool for Windows
高度な画像編集機能を備えたスクリーンキャプチャーツール、screenpressoは、
かなりの高機能ソフトで無料で使う事が出来る。
- JPEG / GIF / PNG / BMP / TIFFなどの画像ファイル書き出し
- PDF / DOCX / HTML などのファイル書き出し
- キャプチャを時間差で実行する機能搭載
- デスクトップ上の動作を、MP4 / WMV / WebM / OGV / GIF アニメ で動画キャプチャーもできる
- 矢印 / 矩形 / 楕円 / 自由線 / テキスト / 画像 / 吹き出し / 番号 / ルーペ / 括弧 を
描画できる編集加工機能 - 任意の場所をハイライトにしたり、ぼかしを入れる機能
- トリミング、リサイズ機能
など、必要な機能がほとんど揃っているんだ。
しかも視覚的にもわかりやすいのも人気だ。
画像(スタンプ)の種類も多く、マウスポインターの画像や矢印、
その他のシンボルマークも豊富なんだ。
エディタでは、PC本体の画像を読み込むこともできる。
画像に注釈を加えたり、説明付きのマップを作ったり、
ちょっとした画像加工ソフトとしても使えるんだよ。
タスクトレイアイコンからの操作も可能で、ホットキーで実行することもできる。
至れり尽くせりのソフトだよ!
SnapCrab
SnapCrab for Windows – マウスひとつで、即キャプチャ。
多彩な設定項目を自由に組み合わせることが可能なSnapCrab。
半透明ウィンドウも、影付きでキャプチャが撮影できるのが魅力のソフトだ。
背景が映り込まないように設定をすることで、
わざわざ撮影のためにデスクトップに開いているブラウザやアプリを片付けなくても、
必要な部分だけを独立してキャプチャできちゃうんだ。
Facebook や Twitter 、Flickr に投稿したり、Evernote との連携でノート保存もできる。
撮影範囲を拡大鏡でプレビューできる機能は、指定範囲の微調整が可能で
撮影後、わざわざ画像を開いてトリミング加工する必要もないのがおススメポイントだ。
セルフタイマー撮影を使用すると、マウスやキーボードを操作しながら
撮りたい場面を思いのままに再現できるよ。
こちらもホットキーの割り当てができるから、操作の流れもスムーズにできる。
そして特記すべき特徴は、
画面上のあらゆる色を判別してカラーコードを表示してくれる機能だ。
プラグインもあるから、ソフトをインストールするか、プラグインで使うか
好きな方を選べるよね。
スクリーンショット:おすすめアドオン(プラグイン)
FireShot – ウェブページのスクリーンショットをキャプチャ – Chrome ウェブストア
ツールバーやコンテキストメニュー(右クリックメニュー)から
撮影したい範囲と保存方法を指定できるFireshot。
便利な機能としては、外部エディタ指定だ。
例えばPhotoShop等、使い慣れたソフトを指定しておけば、
キャプチャ後すぐに編集ソフトで加工することもできる。
他の画像との合成ができるのも特徴のプラグインだよ。
Explain and Send Screenshots
Explain and Send Screenshots – Chrome Web Store
Photoshopに近い、高度な画像編集も出来る「Advanced editing in Pixlr」
というリンクをクリックすると、
まるでPhotoshopのような、より高度な画像編集ができるプラグインだ。
基本的な機能も勿論備わっているから、さほど手の込んだ加工が必要じゃなければ
プラグインの加工機能で完結することも勿論できる。
スクリーンショット:おすすめAndroidアプリ3選
Androidでは、一部機種に「スモールアプリ」というのが入っていて、
その中のスクリーンキャプチャーアプリが凄く使いやすいんだけど、
スモールアプリが入っていない人には、以下のようなアプリはどうかな?
とりぽ
まるでスモールアプリのように、
他のアプリを操作しながら使うことが出来て便利なのがとりぽだ。
起動後の「待機開始」をタップすると、
画面右上に四角いキャプチャボタンが表示され、
タップすることでスクリーンショットを撮影できる。
撮影したスクリーンショットは、そのすぐ隣にプレビュー表示され、
他のアプリを閉じても画面は保持されるんだ。
アプリを同時に開くことができるから、わざわざボタンで切り替える手間も不要だね!
無料版では一度に3枚までのキャプチャー制限があるけど
アプリ内で制限を解除(300円)することもできる。
ただしAndroid5以降対応ということと、画像の編集はできないから要注意だよ。
スクリーンショット
こちらも、使い勝手がよく端末に負担もない、機能も揃っているということで人気の
「スクリーンショット」。
画像を保存するときに使うフォルダを作成、指定できるのが地味に役立つ。
こういったアプリの多くは、保存先フォルダが選べなくて
「ファイルどこに行った?」って探さなきゃいけないんだけど、
このアプリでは、そんな手間が不要なんだ。
スクリーンショット:おすすめiPhoneアプリ
iPhoneのスクリーンショットアプリは元々少なく、既に配布されていないものも多く、
端末標準搭載機能でのスクリーンショット撮影が一番手っ取り早いようだ。
AndroidスマホもiPhoneも、
端末標準搭載機能のスクリーンショット機能で綺麗な画像は撮れる。
あとの編集加工のみ、画像ソフトを使う方法が主流のようだね。
もし君がiPhoneユーザーで、実際使ってみておススメのアプリがあれば
ぜひ教えてほしいな。
まとめ
どうだったかな?
今回紹介したツールは、殆どが直感的に使える便利なツールだ。
それぞれの使い勝手に合わせて設定すれば、なお簡単に使う事が出来るはず。
- インストールソフトなら、ScreenPressoやSnapCrabが使いやすくおススメ
- プラグインならFire ShotやExplain and Send Screenshotsがおススメ
- アプリはAndroidならとりぽ、スクリーンショット、iPhoneなら標準機能で
ということだね。
ソフトはプラグイン版も有る物が多いようだから、
どちらで使う方がいいかはそれぞれあると思うけど、
web以外のキャプチャーも撮るなら、インストールソフトがおススメだ。
手書き文字を加えたり、スタンプを使ったり色々使いこなしてみてね。