凄い再生回数をはじき出す動画の中には、
ほのぼのした子供や小学生の「一芸」なんて人気だよね！
でもさ？その動画に広告がついてた場合とか、
そもそも未成年がYouTubeのチャンネルを持っている場合、
広告収入を得る事って、できるのかなぁ？
さっそく、その件について説明するよ！
まず、YouTubeのアカウントを作れるのは13歳以上！
YouTubeヘルプページに、アカウント取得の年齢制限について記載がある。
YouTube を利用できる年齢
YouTube のアカウントを作成するには、13 歳以上であることが必要です。不適切な動画が報告され、それをアップロードしたユーザーがアカウント作成時に年齢を偽っていたことが判明した場合、そのユーザーのアカウントは停止されます。
YouTubeのアカウントを持てるのが13歳以上という制限があるんだね！
だから13歳以下の子供は、
13歳以上の兄弟や、保護者の作ったアカウントでYouTubeを見たり、
動画を投稿するってことだね！
保護者などのアカウントで閲覧することによって、
不適切な動画に接することの無いようにセキュリティをかけたり、
やり取りなどでトラブルに巻き込まれていないかなどのチェックができるってわけだ！
Googleアドセンスで収入を得るための
年齢制限条件は18歳以上！
おっと！そうだね？
YouTubeの広告収入は、Googleアドセンスの広告配信なんだ。
そのことについて「YouTubeで広告収入を得る仕組み（←リンク）」に書いたばかりだ。
要するに、YouTubeのアカウントに、Googleアドセンスのアカウント情報を紐づける…
っていうことで成り立っている。
そして、それぞれが年齢制限が違うってことだから、
保護者などのGoogleアドセンスと紐づけるってことになるんだ。
参考:GoogleAdsenseヘルプ
まとめると、次のようになる。
13歳以下
- YouTubeアカウントもGoogleアドセンス申し込みも不可
13以上、18歳未満
- …自分のYouTubeアカウントを、保護者などのGoogleアドセンスにリンクする
口座名義は当然、保護者など、18歳以上のGoogleアドセンス申込者。
18歳未満に設定しているのは、金銭など重要なやり取りや決定事項について、
責任能力も問われるし、何かトラブルに巻き込まれた時の対処も不安だからだね！
編集後記
どうだったかな？YouTubeで広告収入を得るには、年齢制限がある。
きっと、世界で大人気の動画を配信している子供というのは、
お兄さんやお姉さん、保護者などのアカウントで、
広告収入も、その該当者に支払われている。っていうことだよ。
ルールはきちんと守ることは、万一のトラブルから身を守ることにもなるから、
動画投稿のルールと同じく、しっかり守らなきゃね！
