YouTubeで広告収入を得たり、YouTubeで大人気の人のことを
「YouTuber(ユーチューバ―)」って呼ぶんだって?
そういえば、いつからか動画の最初に広告が流れるようになったよね。
一体、どんな仕組みで広告収入が発生しているのかなぁ?
その広告収入の仕組みについて、わかりやすく解説するよ!
気になる人は沢山いるよね?
Googleアドセンス広告を視聴、またはクリックすると報酬!
Googleアドセンス広告って知ってるかな?
Googleが提供している、クリック型のアフィリエイト広告のことだ。
サイトやブログに表示されている広告があるよね?
あの広告をクリックすると、1クリック数円~数百円ほどの報酬広告がある。
その広告を、閲覧回数の多いYouTube動画でも掲載しよう!ということだ。
報酬の出どころはどこかというと、googleに広告を出したい企業だ。
その企業が出す広告を、Googleが作成して運営して、色々管理をして、
最終的に配信して報酬を受け取るのが、君たちユーザーだ!
以前は一部の提携法人だけが、そういった広告を掲載するパートナーになれた。
それが、今は一般ユーザーでも可能になったんだね。
YouTubeのアカウントを持っていれば、
ガイドラインや規約に従って動画をアップローして広告を掲載できるんだ。
参考:YouTubeで広告収入得るなら確認必須の規約・禁止事項まとめ
広告の報酬タイプは3種類ある。
1:インストリーム広告
動画の最初に30秒ほど流れるCMみたいなのがあるよね?
暫く我慢していると、数秒で広告がスキップできるようになる。
これは、30秒以上視聴されるか、またはその広告(CM)を視聴者にクリックしてもらえると、
報酬が発生する仕組みなんだ。
2:In Video広告
これは、動画を再生されてから数秒後に、
ヒョッコリと画面の下に横長で現れるタイプの広告。
このタイプの広告は、視聴者が広告をクリックしないと報酬が発生しない仕組みだ。
3:ディスプレイ広告
これは、動画再生画面の右上に、四角のスペースに表示されている広告。
これも、視聴者に広告をクリックされないと報酬が発生しない。
ちなみに、このディスプレイ広告は、一番クリック単価が低いらしいよ。
広告は、果たしてクリックされるものなの?
クリックしてもらわないと報酬にならないことが多いのがアドセンス広告だよね?
Googleアドセンス広告のような種類は、
視聴者が検索した検索ワードや訪れたサイト履歴など、
様々なデータから、その人にあった広告を流すんだ。
だから、君が今必要としているもの、探していたもの、好みの物…なんかが、
タイミングよく流れてくるから、案外クリックされるものらしいよ!
それと、日本で流す日本人向けの日本語のCMは
比較的、広告単価がいいらしいんだ。
消費力や購買欲があり、企業も広告に効果を期待しているから、
広告代を多く出そうという気にもなるんだね!
そういえば、2015年中には、
YouTubeに月額料金を払うことで、広告カットができる仕様になるんだよね?
その場合はクリックも視聴もされないから、報酬もないの?って思わない?
参考:YouTube,広告なし有料会員登録はいつから?料金いくら?どう変わる?
でも大丈夫!
その「広告カット代金」の何割、という報酬がユーザーには入ってくるんだ。
そのかわり、今までよりも通常の報酬利率は低くなるかもしれないけどね。
このシステム、僕の記事(参考:YouTubeで広告収入得るなら確認必須の規約・禁止事項まとめ)でも
書いたから、気になる様なら読んでみてね!
編集後記
YouTubeで広告収入を得る仕組みについて、
わかりやすく書いたけど、どう?何となくわかってくれたかな?
企業がテレビ局に製作費を払って、その代わりにCMを流してもらう…
そんな仕組みが、もっと手軽に、企業にとっても料金も安い
「アフィリエイト広告」として、今、ネット上で沢山配信されているんだね!
もちろん、YouTubeで収入を得ている人達は、
この広告収入だけではなく、そこから発展して企業とタイアップしたり、
直接商品を使った動画を配信して広告料をもらうCM契約に至ったりと、
様々なタイプの収入を得ているそうだ!
いつでも何処でも、収入に繋がる時代なんだねぇ!