AndroidスマホアプリでYouTubeを見ている時に、
なんか画質が悪いなぁ…って思った経験はない?

せっかく楽しんでいるのにテンションが落ちちゃうって?

そんな時のために、
AndroidでYouTubeの画質が悪い時の原因と、
それを解決して高画質で見る方法を説明しよう!

AndroidスマホのYouTubeアプリで画質が悪い原因は?

YouTubeでは、その通信接続の速度に応じて画質が調整されている。

YouTube ではできるだけ快適な環境で動画をご覧いただくため、動画の画質がインターネット接続速度(帯域幅)に応じて標準解像度(240p や 360p)から高解像度(720p や 1080p)まで調整されます。動画をご覧になるときに画質が変わることがあるのは、このためです。
出典:YouTubeヘルプ

Androidでは、3G、LTE、wifiなどの接続形式があるよね?

それぞれの対応速度で快適に動画を観れるように、YouTubeアプリのデフォルトでは、
現在のネット接続環境に合わせて、自動で画質が選択されているんだ。

だから、高画質で動画を観たければ、この画質設定を変更すればいいんだよ!

さっそく、画質の設定の方法を説明していくよ。

YouTubeアプリで画質を設定する

まず、AndroidでYouTubeアプリを開いて、動画再生の画面を表示させよう。

動画再生画面の右上のメニューマークをタップしよう。

AndroidスマホでYouTubeの画質が悪い原因と解決方法

 

すると、こんな画面が出てくるから、歯車のマークをタップする。

AndroidスマホでYouTubeの画質が悪い原因と解決方法2

 

その後、現れるのが、画質の選択リストだ。

AndroidスマホでYouTubeの画質が悪い原因と解決方法3

一番下が高画質になるよ。

ちなみに「自動」を選択するとネット接続環境に合わせた画質になるから、
端末の通信接続を自動で切り替える設定にしている人は、
「途中で急に画質が悪くなった」って事があり得る。

そんな時は、ここの設定が原因だった場合が多いよ。

画質を高くすると、データ量が増えることに注意!

設定を変更することで、画質を自動設定より高くすることはできるんだけども、
画質を高くすると、動画のデータサイズも大きくなるんだ。

だから、3Gなど通信速度が遅い場合は、
画質を高くすると、データの読み込みが再生に間に合わなくて、
動画が途中で止まりやすくなるから注意だよ。

YouTubeの動画を高画質で見たいなら、
自宅のwifiや、ギガ放題のWiMAXなど、
なるべく通信速度が速い環境で接続すべきだね。

4G・LTEなどでも、画質を高くすぎると、
データ通信量の制限にも引っかかりやすくなるからね。

外出先でも、通信量制限気にせず高画質な動画を見たいなら、
この記事で一番の解決方法を紹介してるから参考にしてね!

→ スマホのデータ通信量制限でYouTubeが見れない時の一番の解決方法

編集後記

どう?高画質での動画再生ができたかな?

YouTubeアプリでは、このように画質設定ができるから、
ぜひ試してみてほしいな。

Wi-Fiや、3G、LTEなどのモバイル回線によって、
画質を切り替えて使うと、より快適な視聴ができるってことだね!