ある時間帯になるとYouTubeが見れなかったり、重かったりして困るって?
おやおや、それはもしや夜20時以降からの、夜や深夜じゃないかな?
小規模なサイトに急にアクセスが集まったた場合、特にこういった時間帯は
多くの閲覧が集中してサーバーがダウンすることがある。
ただし、YouTubeはどうだろう?
そこで、時間帯によってYouTubeが見れない原因と解決法を書いておこう!
時間帯によってYouTubeが見れない原因とは?
世界中で約10億人が60億時間以上閲覧するといわれる超巨大サイトだ。
アクセス集中でサーバーダウンするなんてことは、ほぼ無いと言っていいだろう。
ただし、通信回線にアクセスが集中して、
表示が遅くなったり止まってしまう事はあるんだ。
YouTubeが時間帯によって見れない主な原因は、こっちだ。
そして、その状況はパソコンよりもスマホなどのほうが顕著に表れる。
携帯回線を(3G,4G,LTE)を利用している場合にね。
モバイル回線は通信制限や通信規制がある
実は、ソフトバンクでも通信規制は行っている。
「iPhoneに変えたはいいけど、動画がよく止まるんだよねぇ。。。」
なんて嘆きを僕も何度か耳にしたこともあるかもしれないね。
ソフトバンクでは、そういった問い合わせや苦情も多く、
こんなお知らせを掲載しているよ。
通信品質およびネットワーク利用の公平性確保のために、パケット定額サービスにご加入で一定期間に大量の通信をご利用される一部のお客さまに対して、通信速度の制御を実施する場合があります。なお、通信の切断は行いません。
よりよいネットワーク品質を提供するため、通信ごとにトラフィック情報の収集、分析、蓄積を行います。
これは勿論、ほかのキャリアでも同じく通信制限がかかったり、
モバイル回線の速度が落ちたりする。
これが、時間帯によってYouTubeが見れない主な原因ともいえるんだ!
じゃあ、どうしたらいいんだろうか?
もう実践している人も多いと思うけど、
YouTubeなど、通信量(パケット)を多く使うサイトを見るときには、
携帯回線でなく、自宅のWifiやモバイルWifiルーターを使うことをおすすめするよ。
この事については、この記事で詳しく書いているから、参考にしてみてほしいな。
→ スマホのデータ通信量制限でYouTubeが見れない時の一番の解決方法
パソコンやモバイルで、一度試すといい方法
上記のような回線速度や通信規制に役立つかもしれない方法として、
ベーシックではあるけど「通信を一旦遮断する」ことも試す価値はあるようだ。
パソコンやスマホが重い時や不具合があると、
キャッシュをクリアしたり再起動するって話は、
この講座でも何度も説明してきたんだ。
参考:「不具合」の記事一覧 | よぅつべえのYoutube講座
通信も同じような場合がある。
わかりやすく例えると、倍率の高いチケット販売の申し込み電話をするときに、
中々繋がらない場合、一旦電話を切って再度かける、って方法試したことないかい?
ザックリ言うとあんな感じだ。
一旦、Wifiルータの電源を切って再起動してみたり、
モバイルデータ通信を一旦オフにしてみたりすると、
もし通信環境の混雑や基地局の混雑などの場合、繋がりやすくなることがあるらしい。
まあ、これは気休めかもしれないけど、何もせずに待っているよりマシかもね!
編集後記
どうだったかな?
時間帯によってYouTubeが見れない原因は、
”YouTubeの場合は”通信回線に関する問題が殆どということだ。
ハッキリした理由として打ち出されていない以上、
混雑する時間帯はなるべく避けるといい。
え?「でも、ゆっくり見る時間は僕だって夜だよ!」だって?
そんな時は、あらかじめYouTube動画をパソコンやスマホに保存しておいて、
夜にゆっくり見るなんてことが、いいんじゃないかな?
もしくは、安定してYouTubeを見やすい通信回線を契約するというのも手だね。
そもそも、携帯回線はYouTubeをじっくり見るのには厳しいからね…
(参考:スマホのデータ通信量制限でYouTubeが見れない時の一番の解決方法 )
ぜひ快適なYouTubeライフを楽しめるように頑張ってくれたまえ。