やあ!YouTubeで動画にコメントをしたりして楽しんでいるかい?
え!?楽しみたいけどもコメントがなぜか出来なくて困ってるって?
そんな君のために今回は、YouTubeでコメントができない、または
コメントが無効の原因と解決法を教えよう。
目次
原因1:動画投稿者がコメントに対する許可をしていない
YouTubeチャンネルでは、自分の投稿した動画それぞれに対してや、
自分のチャンネル自体へのコメントを
許可するか、承認制にするか、許可しない(コメントは受け付けない)かを設定できるんだ。
動画やチャンネルホーム画面を見てみるとその違いが判る。
コメントを受け付けている動画
コメントを受け付けていない動画
チャンネルへのコメントを受け付けているチャンネルホーム画面
ちなみに、チャンネルへのコメントを受け付けていないチャンネルホーム画面は、
このフリートークやコメント欄が表示されていないはずだ。
コメントができない理由の一つは、このように投稿者が設定している理由による。
なぜわざわざコメントできないようにするのかって?
例えば誹謗中傷コメントが来ると不快だという理由や、
そういった不快なコメントに対して、第三者がまた返信をすることで
自分の動画のコメント欄が荒れるのが嫌だという理由が主だろう。
また企業の場合、コメント欄もその企業のチャンネルの一部(顔)であり、
ここに悪質なコメントがあったり、そのコメントが理由でコメント欄が荒れると
企業のイメージにもマイナスになりかねないからね。
そういった炎上を記事に取り上げられてしまえば、
更にそのマイナス面を世間に晒してしまう事にもなりかねない。
こういった様々な理由で、チャンネルのコメントや
動画のコメントを最初から許可しない事は案外多いことなんだ。
ちなみに、こういった設定の方法は既に紹介しておいたから
必要なら参考にしてみてね。
原因2:アカウント接続に問題がある
上記のように、コメントが出来る状態の動画やチャンネルなのに、
コメントができない場合は、
自分のアカウントや、ブラウザの設定など、君の環境側に問題があるはずだ。
YouTubeにログインしていない・アカウントが無い
初歩的な確認から行くよ。
そもそも、YouTubeにログインしていないとコメントなどの交流はできない。
ということで、勿論、YouTubeのアカウントを持っていない場合もコメントはできない。
朗報!Google+ アカウント不要でコメントやチャンネル作成、動画アップロードなどができるようになった
そして今までなら、Google+とリンクしていないとYouTubeでのコメントが出来なかった。
それが、2015年7月28日に、
YouTubeのコメントはYouTubeでしか表示されなくなったって知ってる?
そう。簡単に言えば、Google+ アカウント不要で
コメントやチャンネル作成、動画アップロードなどができるようになったんだよ。
(参考:YouTube が Google+不要でコメントや動画投稿に対応。G+抱き合わせ戦略を全面撤回 )
だから、Google+アカウントが理由ということは考えられないとすると、
あとはCookieが問題かもしれないから、次にブラウザのCookieを確認するよ。
ブラウザのCookieの設定でサイトがブロックされている
上記のどれも当てはまらない場合、ブラウザの設定が問題かもしれない。
GoogleChromeを例に挙げて確認していこう!
まずブラウザの右上のメニューボタン≡をクリックして設定をクリック。
するとChromeの設定画面が開くから、ページを一番下までスクロールして
「詳細設定を表示」をクリックする。
すると続きが表示された中に「プライバシー」という部分がある。
そこの「コンテンツの設定」ボタンをクリックするよ。
コンテンツの設定画面が表示されたら、
Cookieの設定の 「サードパーティーのcookieとサイトデータをブロックする」
というチェックボタンを確認しよう!
もしチェックが入っていたら、それが原因だ!
チェックを外して完了ボタンで閉じよう。
まとめ
どうだったかな?
無事にコメント問題は解決しただろうか?
要点は以下の通りだよ。
- チャンネルや動画へのコメントを、動画投稿者が許可していないからコメントできない
- YouTubeにログインしていないとか、
YouTubeのアカウントを持っていないという初歩的ミスが原因。
(Google+アカウントとの接続は、2015年7月28日付けで必要なくなった) - ブラウザのCoockieの設定で、サイトデータやCoockieがブロックされていないか確認
以上が主な解決策ということだ。
それでももしコメントできない場合には、
キャッシュの消去やブラウザまたはPCの再起動を試してみるといいだろう!
楽しいコミュニケーションであるコメント自体が無くなるような事が無いように、
くれぐれも、欄が荒れるようなコメントは避けよう!
そして、もし不快なコメントを見つけてしまっても、
わざわざ反応したりせず、スルーしておくことも大事だよ。