やあ!君はYouTubeチャンネルアートをどんな画像にしてるかな?
え!?何にも設定してなくてデフォルトの青いままだって?
それはダサいナ・・・君のチャンネルのイメージアップのためにも、
是非チャンネルアートは設定してほしいところだ。
ということで今回は、参考になるYouTubeチャンネルアートの作り方を
まとめておくよ。
目次
チャンネルアートの基本情報
まずチャンネルアートって、何だろう?そんな人のために簡単に説明すると、
YouTubeでユーザーのチャンネルページを開いたときに、
一番上に表示される看板のような部分だ。
YouTubeチャンネルアートの画像サイズは2560 X 1440ピクセルの画像が推奨サイズだ。
このサイズというのはテレビの画像サイズなんだよ。
この一番大きいデバイスサイズに合わせて画像を登録し、あとは
端末によって自動で縮小や最適化表示されることになるってわけだね!
ただし、テキストを入れたりする場合や、画像の中でも絶対表示させたい部分があったら、
画像の中央当たり1546 X 423ピクセルの部分に配置させる注意が必要だ。
この部分なら、どのデバイスでも表示されるからね!
この2点のサイズを頭に入れておいておこう!
詳しくは、以下のページが参考になるよ。
チャンネルアートを作る目的は?
チャンネルアートを作る必要は、勿論必須ではないんだけど、
そのチャンネルのイメージを伝えやすく、HPでいうトップ画像にあたるものなんだ。
もし広告収入をYouTubeで得ようとしているとか、
自分の作品や活動を広く世間に広めたいという目的の人にとっては、
チャンネルアート無しだなんて、考えられないようなものだよ。
そういった意味でいうと、
チャンネルを宣伝ツールとしている人にとっては、
自分の画像や、活動の様子の画像、またはオシャレなロゴなんかを使うだろう。
また、お洒落な画像やイラストをダウンロードしたり、
そこにテキストや加工を加えて使う人も多いと思う。
何しろ、チャンネルを作ったら、一番に力を入れてみたい部分といってもいい。
それがチャンネルアートだ。
参考にしたいチャンネルアート
チャンネルアートを、しっかり看板として活用できている参考チャンネルを
紹介していこう!
沢山のチャンネルを運用しているHikakinさんは、チャンネルごとに、
ジャンルに適した画像を使っているよ!
テキストの活用や画像の編集、加工がとっても参考になるチャンネルだ。
ポップな色合いで、劇団のカラーや舞台がイメージできるチャンネルアートだ。
セルフメイク動画で人気のチャンネルらしく、まるでメイクの雑誌の表紙みたいだね!
このように、パッと見たイメージを視聴者はチャンネルアートで感じ取り、
動画を見るきっかけになったりファンになったり、
他にもブランド力を強力に打ち出すには大切な部分なんだね。
チャンネルアートの作り方動画
それでは、参考になるチャンネルアートの作り方動画をしよう。
使っている画像編集ツールにも注目だ!
mashTV
こちらのチャンネルアートは、画像加工編集ソフトを利用してオリジナルの画像を
作ってチャンネルアートにしているね!
チャンネルアートを作るのにおススメのツール:本格編
画像を設定するのにサイズ調整が必要だったり、
最初から画像を加工して作ったり、皆色々な方法で作っているけど、
やはり画像加工ソフトなどのツールを使っているようだ。
AdobeのPhotoshop、illustrator
画像を1から作るとか、背景の透明化や画像の様々なエフェクトなど、
本格的な画像加工などの代表ソフトといえば、AdobePhotoShopや、illustratorだろう。
こういったソフトは、PCにインストールしなくてはいけないし、
一本数万円したりと、値段も高くてなかなか簡単に使えるものじゃないかった。
ところが、2013年から、CreativeCloudというソフト配布形態に変わり、
数千円の月額料金を払って、より手軽に使えるようになったんだ。
こういった本格的な画像加工ソフトを使うメリットがあるかどうかは、
加工したいレベルによるとは思うナ。
もし、YouTubeチャンネルアートに元々ある画像をちょっとだけ加工したいなら、
無料で使えるツールで、もっと簡単に使えるツールがおススメだ。
でも、Photoshopやillustratorには、30日間だけ無料で使える体験版もあるから、
チャンネルアートを作る機会に、体験版を使ってみるのも良いかもしれないね。
一方で、無料でも使える、高機能で便利なツールもあるから、早速紹介しておこう。
ブラウザで使えるPixlr
このサイトは、Photoshopなどと同じような使い方が、ブラウザ上でできるという
とっても便利なツールだ!無料で使い続けられるのが何より嬉しい。
ただし、その分、使い方に慣れていないとちょっと難しいと感じるかもしれないね!
チャンネルアートを作るのにおススメのツール:お手軽編
チャンネルアートサイズのテンプレートがあるBeFunky
こちらも、ブラウザで画像編集や加工ができるツールだけど、何より便利なのは
各SNSの画像サイズに合わせた編集テンプレートが使えるってことなんだ。
わざわざチャンネルアートのサイズを覚えていなくても、
ワンクリックで2560 X 1440ピクセルの枠が出てくるから、その中で編集すればいい。
しかも、画像の編集方法も、スマホなどの画像加工の感覚で、
簡単でオシャレな加工ができちゃうよ!
画像編集に不慣れな人でもサクサク作っていける人気ツールなんだ!
OSプリインストールのペイントツール
Windowsならペイントツールがプリインストールされているよね。
こういったツールも簡単に使う事が出来るのを忘れていないかい?
Photoshopやillustratorなどのソフトを使うよりも簡単に使うことが出来るし、
あまりアレコレと加工をしないでサイズだけ調整するなら、充分使えるツールだ。
チャンネルアートの追加設定
上記の方法で画像を準備したら、早速チャンネルアートを設定しよう!
まずYouTubeチャンネルを開いて、チャンネルアートを追加 をクリック。
画面中央の①の部分に、先ほど作成して保存しておいた画像をドラッグすればOKだ。
ちなみに、
②の「自分の画像」からはGoogle+にアップロードしている画像から選択できる。
③の「ギャラリー」からは、チャンネルアートに使える画像から選択できるよ。
ドラッグした後は、各端末での表示が確認できる。
もし位置を調整したければ、左側の「切り抜きを調整」をクリック。
OKなら「選択」をクリックで完了だ!
すると、自分のチャンネルページに戻るはずだ。
先ほど設定した画像がチャンネルアートとして表示されているよね!
チャンネルアートを変更したり編集しなおしたい場合は、
チャンネルアートにマウスをオンして表示される編集マーク(鉛筆マーク)をクリックで
チャンネルアート編集ページに移動できるよ。
YouTubeヘルプ公式チャンネルでも、
チャンネルアートの設定方法が動画で紹介されているから、
こっちも参考にしてみてよね。
まとめ
どうだったかな?
チャンネルアートの作り方についてザッとまとめてみたけど、
無事に作れただろうか。
- 人気のYouTubeチャンネルは、公式チャンネルでなくても公式チャンネルっぽい
本格的な画像を使って、チャンネルをブランド化できている。 - YouTubeチャンネルアートを設定する時は2560×1440ピクセルの
画像サイズが必要 - その中央の1546×423ピクセル部分に表示させたいものを配置した画像が推奨
- 画像をサイズ調整したりするだけなら簡単なツールでサクっと作れる
- 手の込んだ編集や加工には、専用ソフトや高機能ツールのブラウザ版などがおススメ
ということだね!
チャンネルアートが設定されると、一気にチャンネルらしさが出てきたよね!
チャンネルアートの画像に使えるフリー画像素材も使ったりしながら、
ぜひ、納得のいくチャンネルアートを作ってくれたまえ。