YouTube動画がダウンロード(保存)できない!原因と解決方法

YouTube動画がダウンロードできない主な理由

YouTubeで動画がダウンロードできない時の主な理由としては、
大きく分けて、以下の3つの原因が考えられる。

• 接続環境の問題
• 変換ツール･サイトの不具合
• YouTube側の仕様変更

接続環境の問題

基本的に、動画ファイルというものはデータサイズが大きいものだ。

だから、インターネット接続速度が遅かったり、不安定だったりすると、
ダウンロードが途中で停止されてしまうことがよくある。

特に携帯回線（3G･4G･LTE）を使っているなら要注意だ。
ダウンロード中に圏外になったりすると、そこでダウンロードが停止されてしまう。

128kbps速度制限状態だと、動画をダウンロードするにはあまりに遅くて、
電波状況によっては、途中でダウンロードが中断されるてしまうこともあるだろう。

そもそも、128kbpsなんて速度で動画のダウンロードするは無謀すぎる。
ヘタしたら、10分の動画をダウンロードするのに、
1時間以上もかかることだってありうるだろう。

そういう状態で困ってるなら、この記事を参考にするといいよ！
→ スマホのデータ通信量制限でYouTubeが見れない時の一番の解決方法

一方で、自宅で光回線などの高速回線を使ってるなら、
接続環境が原因でダウンロード出来ないということはあまり無いと思う。

けれども、一度に大量の動画やファイルをダウンロードしてると、
過負荷による不具合が生じて、正常にダウンロードが出来ないこともあるから注意だよ！

自分の機器や保存ツール･サイトの不具合

使っているPCやスマホなどの機器や、ツールやサイトに不具合が生じて、
ダウンロードがうまくいかないということもあるかもしれない。

そういう時は、まず「再起動」が基本だね。
まずは、ツールやブラウザの再起動をしてみる。
それでも直らなかったら、PCやスマホを再起動してみることだ。

変換保存サイトを使ってるなら、「キャッシュの削除」も有効だろう。

ツール･ソフト･アプリを使ってて、
再起動やキャッシュの削除をしても直らなかったら、
最新のアップデートがないか確認してみよう。

下記のYouTube側の仕様変更によって、
アプリをアップデートしていないと使えなくなったという
可能性もあるからね。

YouTube側の仕様変更

YouTubeで動画再生は出来るのに、ダウンロードできないということは、
YouTubeの仕様変更とである可能性が高い。

YouTubeは、公式ではダウンロードは出来ないようにされているんだ。

なので、YouTube側も非公式でダウンロードできるツール等を使えなくするために、
技術的な仕様変更をしてくることがあるんだ。

「今までこの方法でダウンロードできたのに、急にできなくなった…」
という場合には、YouTube側の仕様変更によって、
今使っている方法が対応できなくなった可能性が高い。

違法アップロードが絶えないから、
動画のダウンロードの規制も厳しくなる一方なんだ。
…となると、諦めるしかないのかな？

でも、ダウンロードツールは数多くある。
僕がいままで紹介してきたツールは、
今でも問題なく動画をダウンロードができる。

2015年5月現在、少なくとも以下の記事で紹介している方法ならば、
問題なく変換･保存ができるはずだ。

• YouTube動画ダウンロード方法 オススメランキング(PC用)
• Androidスマホ用YouTube動画ダウンロードおすすめアプリ
• iPhone用YouTube動画ダウンロードおすすめアプリランキング

ただし、どんな方法であっても
いつかは使えなくなる可能性はあるってことは理解してほしい。
そうならないために、あくまで個人で楽しむ範囲で使うのが前提だ！

編集後記